ゲーマーは目がつらい!特に40歳以降の人はそう感じているのではないでしょうか?
場合によっては30代で感じている人もいるかもしれませんね。
はい、私もその一人です(´;ω;`)
10代、20代の時は何時間連続でゲームをしてもへっちゃらだったのに。。。
今回はそんな悩みの対策方法をご紹介します。
結論として方法は4つ。
・眼鏡の調整
・ブルーライトカット
・目薬の点眼
・環境整備
これらについて解説していきます。
疲れ目の原因
疲れ目の原因1:VDT症候群
「VDT作業とは、液晶などのディスプレイやキーボードなどのVDT機器を用いてデータ入力、検索、照合、文章・画像・動画の作成、プログラミング、監視などを行うことをいう。」
VDT作業に関連して生じる障害を総称してVDT症候群という。
目の症状としては、充血、ドライアイ、視力低下
心理的には食欲減退、抑うつ症状、筋骨格系に関するものでは肩こり、腰痛など
つまり、ゲームもVDTに当てはまりそうだよね。目以外の症状もつらい。
疲れ目の原因2:ブルーライト
これもVDT作業に関連するところになりますね。
ブルーライトは自然光にも含まれていますが、パソコン、スマホ、液晶テレビなどの電子機器やLED光源から多く発せられています。ブルーライトは強いエネルギーと散乱しやすい性質を持っており、まぶしさやちらつき、目の疲れを感じさせる原因となります。
ブルーライトは見えないけど日常的に目に入ってきている!?
対策
対策1:眼鏡の調整
疲れ目対策の大前提として、度数がしっかり合っている眼鏡をかけることです。
調整のコツ:
・日常でどのような場面で使うことを想定するか。
・何十センチ、何メートルの距離重視で合わせたい。
これらのことを眼科や眼鏡店のスタッフに伝えるとうまくいきやすいかと思います。
対策2:ブルーライトカット
最近では、ブルーライトカット眼鏡というものがあります。
通常、眼鏡を購入するだけはついてきませんので眼鏡店で相談していただくとオプションで付けられるかと思います。
また、スマートフォン用にブルーライトカットが入った保護フィルムもありますので眼鏡と併用すればより効果的と思います。
対策3:目薬
目薬に関しては、対症療法となってきます。
つまりVDTの症状であるドライアイ対策になりますので基本的には眼科で処方してもらう方がお得です。
市販でも眼精疲労に効く!みたいのあるけど高いよね…
対策4:環境整備
環境整備はやはり必要かと思います。どのような環境かというと、1つは見る距離です。
ゲームといえば昔ならテレビでやるのが普通だったと思いますが、今はパソコンやスマホでやるのが普通になりつつあります。近い距離を見続けるのは目には負担です。できるだけ離れて見ましょう。
特にスマホに関しては、若ければ大丈夫というわけでもなくなってきています。
VDTという観点では部屋の明るさ、1日あたりのゲーム時間の短縮、ディスプレイや机、椅子の高さの調整なども有効かと思います。
今はゲーミングチェアなんてものもあるよね。
まとめ
ゲーマー眼精疲労の対策4つ。眼鏡調整、ブルーライトカット、点眼、環境整備について紹介させていただきました。スーファミ時代からゲームやり続けて30年。もうドラクエみたいのじゃないと目がつらいよ。死ぬまでやるけどなw
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